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 医師会からのお知らせ
 
 
今年取り組む予定の医師会の新規事業

   
 会 長 挨 拶
尾崎 治夫
 
 
 私ども医師会のホームページにアクセス頂き、ありがとうございます。
 私どもの医師会は、会員数70余名の小さな医師会ですが、東京都医師会にも直結し、積極的に医師会活動を続けております。
 ご存知のように、東久留米市には、大きな病院がなく、エビハラ病院、久留米が丘病院、滝山病院そして前田病院の4つの個人病院があるほかは、56の診療所からなっています。医療資源が少ないだけに、市民の皆様に少しでも良い医療環境を提供するために、2次医療圏(清瀬市、小平市、西東京市、東村山市と東久留米市の5市)の医療施設とも積極的に連携がとれるよう、他の4市の医師会と協力のもと、今日も努力を続けています。介護福祉の分野に関しても同様です。
 2月27日にいよいよ日本も、タバコ規制枠組み条約が発効されました。今後、日本でもようやく禁煙活動が活発になっていくものと考えられます。他市に先駆け(東京都でも例がないと思います)東久留米市では、3師会(歯科医師会、薬剤師会そして医師会)で昨年11月に 禁煙宣言を行いました。緑と水の街、クリーンな街をスローガンに掲げる東久留米市を名実ともにクリーンな街にするために、積極的に禁煙活動を続けております。今年中に禁煙ネットワークを完成させ、市民の方々が禁煙を考えた時に、十分なサポートが出来るよう体制作りをしている最中です。
 このところ問題になることが多い小児救急に対しても、今まで小児救急を担ってきた清瀬小児病院が、平成21年に府中に出来る小児総合医療センターに発展的に統合されるということで、私どもの地域でも、市民の皆様方の不安の声は日に日に大きくなっているようです。当医師会では、早くから、この問題に取り組み、5市の医師会の先生方や行政とも協議を重ね、この6月から、不安を解消する第一歩として、多摩北部医療センター(多摩老人医療センターが公社化され、小児科も新設、名称も変更される。)の救急棟で、病院の先生と一緒に5市医師会の小児科を専門とする医師会の先生が、準夜間帯の救急医療を担っていくことになりました。21年に清瀬小児病院が移転するまでには、さらに充実した小児救急体制が出来るよう、努力していきたいと思っております。
 また2次医療圏内での、コンピュータや最新の地理情報システムを活用した医療、介護、福祉のネットワーク作りも着実に完成に向け進行しております。 皆様が病気になったときなど、必ずお役に立てるシステムが出来上がると信じております。
 ホームページもさらに充実させていくつもりですが、私ども医師会に対するご意見、質問等気付かれた点、どしどしお寄せ頂ければと思います。   
 医師のための団体ではなく、地域の皆様の医療環境をより良くしていく団体として、活動して参りたいと考えております。今後とも、温かい眼で私ども医師会の活動を応援、そして見守っていただけますようお願い申し上げます。


 
 禁 煙 宣 言
東久留米三師会
 
 
 喫煙が健康に悪影響を及ぼすことは、多くの科学的な研究報告によって明らかにされています。 喫煙は、肺癌、喉頭癌、歯肉癌や胃癌など各種癌の発生に関係しているだけでなく、 動脈硬化を引き起こす重要な危険因子の一つとして心筋梗塞や脳梗塞などの原因となり、慢性気管支炎、肺気腫などの呼吸器疾患および歯周疾患も進行させます。
 また妊婦 の場合は、喫煙すると死産のリスクが増すのみならす、低体重児出産の割合も非喫煙妊婦に比べて明らかに高いことも知られています。
 その上、喫煙は喫煙者本人のみならず、受動喫煙によって、愛する妻や子どもをはじめとする周囲の非喫煙者にも、癌や虚血性心疾患、喘息などの危険を高めているのです。
 喫煙の害がこれだけ明らかになっているにもかかわらず、日本の喫煙率は先進諸国に比べてもまだまだ高く、若い女性の喫煙率はむしろ増加傾向にあります。
 東久留米三師会(医師会、歯科医師会、薬剤師会)では、市民の方々の病気の治療はもちろん、今後は予防医学的な面にも、これまで以上に積極的に取り組んでいこうと考えています。 今年度より、その一環として、喫煙による健康被害をなくすべく、積極的に禁煙活動に取り組んでいくこととし、ここに「禁煙宣言」を行います。

 
 東久留米三師会の今後の行動目標
 
 
1.
東久留米三師会(医師会、歯科医師会、薬剤師会)会員の喫煙率を限りなく0に近づける努力をする。
 
 
2.
禁煙支援ネットワークづくりを進め、東久留米市での禁煙希望者に適切な禁煙指導ができる体制づくりを進める。
 
 
3.
市立保育園・幼稚園・小中学校の早期敷地内完全禁煙化を強く求めていく。
 
 
4.
市職員および市議会議員に対し、積極的に禁煙対策に取り組むことを求めていくと共に、市内の公共施設の完全禁煙化の実現に向け努力する。
 
 
5.
東久留米三師会で協力し、禁煙ポスター、禁煙パンフレットの作成、配布を行ない禁煙について啓発・推進をおこなう。
 
 
6.
学校医、学校歯科医、学校薬剤師として禁煙教育に積極的に参加していく。
 
 
7.
子ども、未成年者へのたばこ販売禁止および自動販売機の取り扱いの見直し(夜間の販売中止等)を働きかける。
 
 
8.
喫煙者の有病率は高く、たばこ税を医療費への目的税とすることとし、同税の増税を求める署名運動を展開していく。